天野です。ちょっとした決意表明をしたためておきます。

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私は自分メディアとしてこのブログを書いています。

何でもかんでもをメディアと呼んでいいのかはわかりませんが、
少なくともそこに、それを作った人のメッセージがあり思想があらわれているものであれば、
茄子でも 絵でも カフェでも、ある種のメディアだよなあと私は思っています。

そういうメッセージや思想を感じながらこのお茄子を食べたり、
絵を見たりカフェで過ごしたりするのはとても豊かなことで、私はすごく好きなのです。



本やウェブといったメディアでは、1対1でコミュニケーションをとったり、体験として味わって学びを得たりすることができません。
やっぱりリアルな場で、五感をフルに使って体感することが、一番心に響く。
「知って良かった」と感じられる。
 
だから、トークイベントって私好きなんです。
あれは場としてのメディアで、それを企画した人とゲストには伝えたいメッセージや思想がある。
トークの内容であったり、そこで出されるモノであったり、空間のしつらえといった細部でも、その表現をすることができるように思います。
 
 

なぜこんなことをつらつら書いているかと言いますと、
この前初めて「来なければ良かった」と思うトークイベントに参加してしまったからです。

調べればわかるようなことや、特にメッセージ性もないどうでもいいこと、本質になかなか迫らない司会者の質問に、正直苛立ちさえ覚えておりました。
メッセージや思想を伝えるための表現など考えずにただ場をつくって、その受け取り方を参加者に任せすぎているように思いました。
参加者はお金を払って、時間を使って、メッセージに期待をして、その”場としてのメディア”に来ているわけです。それなのにこの表現は、参加者に対して失礼だな、と思いました。


わざわざここにしたためたのは、私がそういう文章を書くメディアにならないためです。
もしも「だから何やねん」「知らんがな」と思うような記事を書いていたら、遠慮なくひっぱたいてください。よろしくお願いします。
深夜の決意表明でございました。
7月も精進致します おやすみなさい、茄子美味しい